【マメ知識】駆動方式の違い②【マメ知識】
駆動方式はFF・FR・MR・RR・4WDの5つというのは以前お話ししました。
今回はこの中で一般的なFF・FR・4WDについての特徴をお話ししたいと思います。
まずFFは駆動力を後輪に伝えるプロペラシャフトが不要になるため、室内を比較的広く作れることが利点です。
ですので、室内空間を重視する乗用車では最も採用されている方式といえます。
欠点としては、駆動輪と操舵輪が一緒になるため、最小回転半径が大きくなりがちで、アンダーステア傾向が強くなるといえます。
続いてFRは操舵輪である前輪に駆動力がかからないため、素直なハンドル操作を通じて感じる操舵感が得られることが利点です。
ですので、スポーツタイプの車に適した方式といえます。
最後に4WDです。フロントエンジンとリアエンジンがありますが、4輪全てに駆動力を伝えるので、滑りやすい路面などに強いのが利点です。
ですので、高速走行時の直進安定性や操縦安定性に優れている方式といえます。
それぞれの特徴を体感するには実際に運転してみることが一番だと思います。
今回はこの辺で。
《仕事風景》トヨタ シエンタのヘッドライトクリーニング 新品のような輝き
トヨタ シエンタのヘッドライトクリーニング 新品のような輝き
20191022にグーピット掲載の作業実績になります。
金額も掲載しておりますので、参考にしていただきたいと思います。
今回も過程が分かりやすいように普段よりも写真が多めになっております。
お車のヘッドライトはプラスチック製なので、表面のコーティングが取れてしまうとくすんできてしまいます。
簡易的なヘッドライトクリーニングでもきれいにはなりますが、すぐにまた曇ってしまうということも起こるのではないでしょうか。
当店で行っているものは透明度も長持ち致しますので、オススメです。
今回のシエンタはくすみがひどく車検に通らない可能性もあるものなので、違いが分かりやすいかと思います。
どれほどの差が出るのかをお見せしたいので、上下で半分に分けて施工して参ります。
ダブルアクションでペーパーをかけて、表面の劣化したコーティングとレンズの汚れを削り取っていきます。
削った面を脱脂してコーティング処理を行っていきます。
下の写真を見て頂ければ一目瞭然です。
上半分と下半分が全く違っているのがお分かりになるかと思います。
下半分も同様に施工致しますとこのようになります。
《仕事風景》企業様向けサービス 出張オイル交換
企業様向けサービス 出張オイル交換
2019022にグーピット掲載の作業実績になります。
全部で3台分のオイル交換を出張にて承りました。
従業員の方が仕事終わりにオイル交換に行くと、それだけでもお時間がかかってしまいますので会社が休みの日にまとめて行ってほしいというご要望でした。
エヴリィを2台オイル交換します。
ジャッキで上げて、下からオイルを抜き取り交換していきます。
もう1台はNV200です。
こちらもジャッキで上げ、下からオイルを抜きオイル交換を致しました。
【マメ知識】ワイパーをかえるタイミング【マメ知識】
車というのは丁寧にメンテナンスをしても消耗品だけは定期的に交換しなければなりません。
消耗品の中でも、視界に関するものであるワイパーというのは交換時期が気になるものの一つではないでしょうか。
理想としては1年に1度交換できるとよいです。
しかし、そんなに頻繁に変えられない場合は次の点を見て判断するとよいと思います。
裂けていたり、亀裂やヒビが入っているかどうか。
ゴムが変形して癖がついているかどうか。
雨の日にワイパーを動かした際にビビリ音がしているかどうか。
これらの場合はゴムの劣化が著しいので交換をした方がよいでしょう。
ご自身で判断がつかない場合はご来店頂ければ、チェック致します。
今回はこの辺で。