《仕事風景》ZVW30 プリウス ハイブリッドバッテリー 交換
ZVW30 プリウス ハイブリッドバッテリー 交換
20191108にグーピット掲載の作業実績になります。
金額も掲載しておりますので、参考にしていただきたいと思います。
まずはテスター診断を行い、そこでメインバッテリーの異常を検出したのでバッテリー点検を行います。
点検結果はメインバッテリーの故障でしたので、取り換えになりました。
ラゲッジルームの内張を分解していくとメインのハイブリッドバッテリーが下の写真のように見えてきます。
手順としてはサブバッテリーのマイナス端子を外してからハイブリッドバッテリーを取り外して交換をします。
下は取り外した状態です。
ハイブリッドバッテリーは新品で26万と大変高価なので、リビルトと中古をご提案させて頂きました。
今回はお金をかけたくないという事で中古のバッテリーをご選択いただきましたが、中古といってもしっかりと検品してありますし保証もついているので安心してご使用いただけます。
ハイブリッドバッテリーを元の位置に戻し、ロードテストを行った後にコンピューター診断機を使って最終点検を行ないました。
診断結果は全システム異常なしでしたので、無事に作業完了です。
《仕事風景》NV200 バネット 定期点検
NV200 バネット 定期点検
20191102にグーピット掲載の作業実績になります。
まずはリフトアップをし点検をしていきます
エンジンオイルは下から抜き取り、その間に他の箇所を点検していきます。
今回はエンジンオイルエレメントも交換なので外しておきます。
足回りの点検を行ったところ、フロントは特に問題がなかったのですが、リアは危険な状態でした。
シリンダーからオイルが漏れており、その状態ですとブレーキが利かなくなってしまう可能性があります。
お仕事でご使用なので利用頻度がとても高い車ですので、しっかりと直しておきます。
シリンダーを取り外しオーバーホールをしていきます。
シリンダーを分解して状態を確認し、オイルシールの交換で修理できそうなので、今回はシールを交換しオーバーホールをすることにしました。
オーバーホールキットを使いシールを交換していきます。
内側の汚れを洗浄し、シールを交換し、車両に取り付けます。
エンジンオイルの交換も行い、作業終了となりました。
【マメ知識】自動車の保有台数【マメ知識】
一般財団法人自動車検査登録情報協会が自動車の普及率に関する調査を毎年しています。
自動車の保有台数は昭和50年(1975年)の調査開始以来増加の一途を辿っています。
県別の保有台数としてはTOYOTAのお膝元である愛知県がトップだそうです。しかし普及率は世帯も人口も多いためあまり高くありません。
弊社がございます群馬県は世帯当たりの普及台数が全都道府県中4位の1.625台となっています。
世帯人数が2.3人ほどなので普及率がとても高いことが分かります。
公共交通機関が発達していない群馬県では免許を持っている人は1人1台に近い感覚ですね。
そんな身近なお車を快適にお乗りいただけるようにGood Fieldは努力し続けて参ります。
今回はこの辺で。
《仕事風景》Z34 フェアレディZ ニスモ エンジンオイル交換
Z34 フェアレディZ ニスモ エンジンオイル交換
20191102にグーピット掲載の作業実績になります。
金額も掲載しておりますので、参考にしていただきたいと思います。
ツーリングが近いとのことでオイル交換をご依頼くださいました。
アンダーカバーを外し、エンジンオイルを下から抜いていきます。今回は同時にエンジンオイルエレメント交換も致しました。
オイルはこのように注入していきます。
WAKO’SのRACING SPEC TRIPLE Rをお選びいただきました。
こちらはエンジンカバーになっております。
《仕事風景》日産 AD 定期点検修理
日産 AD 定期点検修理
20191029にグーピット掲載の作業実績になります。
金額も掲載しておりますので、参考にしていただきたいと思います。
まずエンジン回りの点検を行いました。
定期点検をしっかり行っているお車なのでオイル管理なども含め、コンディションはよいです。
続いて足回りですが、こちらも異常はありませんでした。
さらに補器類の点検を致します。
ランプ類は完璧でしたが、唯一ホーンが鳴りませんでした。
ホーン本体を点検致しましたが、問題がないので、ハンドル回りか配線系統に問題がある可能性が高いので、ハンドルも分解し点検を行っていきます。
原因はコンビネーションスイッチの故障でしたので、そちらを新品に交換して終了しました。